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TOKIO 山口達也 記者会見 全文書き起こし

事件の経緯については、こちらの記事を

 

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14時過ぎに山口達也さんが登場、

黒いスーツで深くお詫び。30秒以上頭を下げる。

 

冒頭弁護士からの注意と経緯の説明

事件概要と注意事項

今回の件は2月12日に発生した。

こういう展開になっていると本人が知ったのは3月の末

会社が知ったのはつい最近であり、

もっと早くお詫びしたかったが、こうなってしまったことをお詫びしたい。

 

書類送検は既にされているが検察官の処分はされていない。

今後、検察官の取り調べをした上で本人の処遇が決まる。

また、被害者関係者が未成年者であることから特定、その他で迷惑はかけられない。

詳しい内容は全て説明するわけにはいかない。

ただ、みなさんのおかげで活動してきたことを考えれば最低限のことはしなければいけない。

 

事件の経緯

当日は朝早くに仕事が終わった。

実は当時病院に入院していた。

入院先から仕事に出ていたが、退院したので自宅に帰った。

そうするうちに飲みたくなって一人で酒を飲み始めた。

夕方まで飲んでいたが、そのうちに知り合いの被害者の方に電話をかけて話すうちに彼から誘った。

結果、被害者と友人の二人が自宅にきた。

その後、リビングで三人、山口だけが酒を飲んでいた。

そうとうに酩酊状態にあって記憶が明確でない部分もあるが、話の最中に被害者にキスをしたのは間違いない。

本人は事実を認めて深く反省、被害者と同席の友人に誠心誠意おわびしてお許しをちょうだいした。

今後の芸能活動は無期限の停止に決定している。

 

被害者の親御さんのコメント

被害者の親御さんよよりコメントをいただいており、それを紹介。

娘が被ったことは親として許せない。

ただ、娘にも山口にもこれからがある。

この過ちで一人の人間の未来が奪われるのは望んでいない。

山口には事件に向き合いながら、娘の心の傷も考えながらいってもらいたい。

娘はそっとしておいて欲しい。

 

本人からの挨拶

本日、私の起こしてしまった件について個人的なことでお集まりいただきありがとうございます。

先生がおっしゃっていたように処分がくだっておりません。

言えることは少々、制限はされますが、これだけ世の中を騒がせてしまったこと。

被害者、友人、ご家族、お怒りのかたなどのためにも、処分が決まる前に私の口から報告させていただきます。

 

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質疑応答

Q: 経緯について説明してください
A: 今年の1月の15日ぐらいからお酒の関係で体を壊した。一ヶ月間、入院していた。体がよくなり、2月12日に退院。お酒を飲みすぎて酩酊、泥酔した。女性に電話して、家にきて話さないかと伝えた。友人も連れてくると言われて二人が家にきた。時間はかなり遅かった。警察から聞いているのは20時ぐらい。未成年をそんな時間に呼んだのも申し訳ない。そこからは断片的だが、30分くらいから一時間ぐらい在宅した。

 

Q: 酒量はどのくらい飲まれたのか?
A: 焼酎の瓶を一本ぐらい飲んだと思われます。相手にはすすめていないとは思っている。

 

Q: 以前にも女性を呼んだりあったのか?
A: ありません

 

Q: 関係は?
A:何度もあっている女性。といっても数える程ではあるが。好感のもてる方。話があう。

 

Q: 相手が高校生はしっていたか?
A: もちろん知っていました。未成年という事で年齢までは知らない。

 

Q:厳しい言葉などかけたか?
A:それはないと思います

 

Q: なぜ病院に?
A: 肝臓が疲れていたので、家にいるより病院にと会社の考えで」

 

Q: アルコール依存なのか?
A: 依存はないと思っているが、控えなければとは思っていた
お店で寝てしまったり、どうやって家に帰ったかわからない、というのがわかる人もいると思うが。二人と30分ぐらいは喋っているという話なので。目が覚めたらもういなかった

 

Q: お酒をコントロールできなかったのか?

A: 自分の甘さだと思う

 

Q: 今後お酒はどうするか?

A: 警察のお世話になって、被害をうけた方、ご友人がいる。これだけ大きなことを起こしてしまった。それはまだ、今はそこまで考えはいたっていないが、今は飲まないと決めている

 

Q: なぜ報告が遅れたのか?
A: 警察から連絡がきたのが3月末。記憶を戻すのに、どうなってしまうのか怖かったというのもある。事務所の誰に相談していいかもわからず、4月の頭にはすぐ相談した

 

Q: その間にどんな思いで仕事を

A: 2月12日、そういうことがあって。知らずに普通に仕事をしていたのが情けない。彼女はつらい思いを一ヶ月間して、したくない話を警察に聞かれ、それを思い出して苦しむ日々を送っていたと思うと、言葉にならない。申し訳ない

 

Q: 報道がなかったらこのまま続けていたのか?隠蔽するつもりが事務所にあったのか?

A: 隠蔽とかはありえない

 

Q: 福島などの活動など社会的な立ち位置の認識は?
A: 常にこういう仕事なので意識していなければいけなかったが、気がゆるんだというか。一人だけの仕事ではないというのが欠けていた

 

Q: メンバーには?
A: メンバーにも誰にも会えていない。一言では言えないが。城島茂国分太一松岡昌宏長瀬智也。同じ方向をむいて走ってまいりました。30年ぐらい、人生の半分彼らと一緒に戦ってきて、助けられて。TOKIOがここまでこれました。今回、私の身勝手な件で彼らがどれぐらいつらい思いをしているか、どういう思いで彼らが過ごしているかを考えると、どうしていいかわからないですが。彼らがいて、私がいるので。
甘い考えかもしれないが、怒ってくれる人も彼らしかいない年になった。もし、待ってくれる場所が、席がそこにあればまたTOKIOとしてやっていけたら、すいません。

 

Q: 本日ビビットでは国分太一も涙ながらに説明していたが?

A: 同じ朝の番組を担当しており、自分よりも先に世間への説明をさせることに本当に申し訳ない。一刻も早く自分の口で説明する必要があると思った。昨日18時に仕事が終わってからテレビ、ネット、雑誌など一切見ていない。

 

Q: ファンに対しては
A: いつも言うように、TOKIOが5人いるだけではこの世界にいることはできない。なぜTOKIOが5人揃って活動できるかは、もちろんファンの支えがあったからこそ。ファンがいないと私たちは活動できません。長く活動するほどファンが増えてくる。小さい子から年配の子まで応援してくれるグループになりました。本当なら子供達の手本になるような人間にならなくてはいけなかった。ファン、関係者、スタッフ。謝っても謝りきれない。

 

Q: 無期限謹慎については?

A: 謹慎が開けるというところまでは、いまは考えられない。そこは私が決めることではない。どう過ごそうか、被害者の女性、ご友人、ご家族、その心が穏やかになって、今回の件以前の生活ができることを願いつつ、毎日反省する時間を過ごしたい。


最後に

被害者、ご家族、言葉にすごく救われました。本当に申し訳ございませんでした

 

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