山口達也 強制わいせつ事件を受け TOKIO４人で会見へ
連日TOKIOの山口達也の強制わいせつ事件がワイドショーを賑わせています。
目次
TOKIO 山口達也の強制わいせつ事件の今までのおさらい
山口達也の一連の事件の内容について
こちらの記事を参照
山口達也の記者会見
こちらの記事を参照
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TOKIO城島の厳しい意見
事件後初めてTOKIO城島が意見を語りました。
その内容はファンもびっくりするほど、厳しい意見でした。
どういうことを言うのか見ていましたけど、正直、この件に関して、まず自覚がない。何を考えているんだというのはもちろん、メンバーも何も聞いておらず、メディアなどを通して知り、そして、会見を通して知ることが多かったので、まずは、何を言っているんだ、という気持ちでした。
また山口が「甘い考えかも知れませんが、もし待っていてくれる私の席がそこにあるなら、またＴＯＫＩＯとしてやっていけるなら」とグループ復帰を希望する言葉を口にしたことについて、「あり得ないですよね。普通にあり得ない」と厳しい意見
まず被害者の方、そのご家族の方に対しての謝罪の念があれば、グループに戻ってきたいとか、そういうことは、まず言えないと思う
今、彼らが（自分に対して）何を思っているのか、どう思っているのか」と話していましたが、それはテレビを通して言うことじゃなくて、まず最初に、他のメンバー４人、会社に『こういうことになりました』『申し訳ございませんでした』と言うのが筋じゃないかと普通に思います。
何も言わず、会見でその気持ちを吐露する、言ってしまうところに、本当に30年一緒にやってきたのかな？と。裏切りですよね。筋を通す男だと思っていましたが、一番筋を通していない
さんまさんも城島さんの事を気にかけています。
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5/1山口達也さんが起訴猶予処分に決定
やはり、被害届が取り下げられたことが考慮された模様。
また、社会的な制裁もかなり負った事も考慮されている模様です。
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ジャニーズ事務所社長ジャニーさんが謝罪
ジャニーズ事務所社長ジャニー喜多川さんがコメントを発表しました。
関係各位殿
弊社所属グループＴＯＫＩＯのメンバーである山口達也が起こしました事件により、被害を受けられましたご本人様とそのご家族様、ならびに今まで山口をご支援頂いておりましたファンの皆様、関係各位の皆様には多大なるご迷惑とご心配をお掛けして参りました。ここに改めて深くお詫（わ）びの念をお伝えさせて頂きます。
本日、山口達也に不起訴処分が下されましたが、山口が起こしました事件の事実並びにことの重大さには変わりございません。
弊社としましては、ことの重大さを真摯（しんし）に受け止め、全員がそれぞれの立場で信頼回復に全力を尽くす覚悟です。
ＴＯＫＩＯのメンバーもそれぞれが２３年の時を重ねて今の場所に立っています。彼らが、まず何をすべきか、これからをどうしていくか、彼らが考えて決めていくことを受けとめます。
私自身は全ての所属タレントの「親」としての責任を負いながら今後も彼らが“ひと”として成長できますよう、支援し続けて参る所存でございます。
２０１８年５月１日
株式会社ジャニーズ事務所
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5/2 TOKIO4名の記者会見
冒頭城島茂からの謝罪と説明
城島茂により、お詫び。
４人で頭を30秒ほど下げる。
被害者、家族、関係者、ファンへの謝罪。
城島茂からの経緯の説明。
事件の発覚から本日までの経緯。
山口達也は土下座して謝罪した
辞表はTOKIOのメンバーではなく、事務所の退所という意味
山口達也は憔悴仕切っていたとの事
TOKIOとしてやっていく責任がある
山口の責任はTOKIOの責任だと考えている
今後のことについてはまだ決められていない
TOKIOとしての音楽活動は白紙
各メンバー質疑応答
城島リーダー
- 彼の人間としての甘さ、弱さ、今回不起訴になったが、罪に関しては消えることはない。ずっと皆さんの記憶に残ること。
- 引き起こした要因としてTOKIOのメンバーの山口達也に対する甘さもあった
- 現場で酒の匂いや二日酔いで調子悪そうとかあった。もう少し言い合って、ぶつかりあって注意しておけばよかったという気持ちもある
- 本人は怖くて言い出せなかったとの事。我々にもいって欲しかった。
- 山口くんはTOKIOの中でも頼りにされる存在。男気のある。その彼があのような甘さが露呈する会見を受けたのはどうしたのかと思った。
- 情報が何もなく、テレビやメディアの報道で知る内容ばかりだった
- ジャニー社長とは電話で話した。ジャニーさんは50歳にもなる人間の集まりなのだから大丈夫なの？と。とにかく頑張ってと励まされた。辞表については伝えたが、リーダーが持っていることを了承してくれた。
- 福島について、言葉が出ないのが悔しい。なんてお詫びしていいのか。これまで以上にメンバーで頑張っていくしかないというのが絞り出した答え。
- 今目の前にある仕事、プロとしてお仕事を継続させていただいている以上、それを辞めることがまた迷惑にもなる
- 今後は、自分たちで言えることじゃないというのが本音。冷静になってから考えたい
- この会見も被害者の親御さんがどう受け止められるのか。連帯責任という事で、まずは謝罪会見をさせていただいた。今後何ができるのかを考えて行きたい。
松岡くん
- 山口達也の記者会見での説明を批判
- 辞めるのは簡単だが、与えられたことをきちっとやることがプロ
- TOKIOは二の次、三の次で考えてくれと。
- 辞表を見て、30年一緒にいた男のそんな姿を見るのも初めてで、返す言葉もなかった
- 正直アルコール依存症なのだと思っていた。しかし、色んな病院の診断書を求めてもアルコール依存症とは出ない。そう書いてくれれば納得できるのだが。。
- 「正直あなた病気ですよ」といった。酒が悪いんじゃない。悪いのは彼。その甘さと考えを改めてもらわないとならない。
- 彼の甘さの原因がTOKIOなんであるのであれば、そんなTOKIOは早く亡くなった方がいい。
- TOKIOじゃないね。という声が出たらその時考えたい。
長瀬くん
- 山口が迷惑をかけて申し訳ない
- 山口達也が辞表を出して、色んなことが頭をよぎった
- 裏切られたという気持ちもある。ショックという気持ちが強かった。彼の会見もしっかり拝見した
- どのように自分と向き合っていくのかに徹して欲しい
- 僕たち４人はできることをしっかりやっていく
太一くん
- 話を知ったのは収録終わり、5分前まで一緒にいたのにそういうのを気づけなかったのは情けない
- なぜ一言もなかったのか悔しい。翌日、朝自分の番組で語らなければならないが、情報はほとんどなかった。TOKIOとしての空気など問題があったのかも。
- 心の片隅で手を差し伸べてしまいそうになることもある。それはいけないとわかっているが、毎日、こういった感情が交互に現れる。
- 山口の辞表は、普通は、この辞表を認めるべきだと思う。ただまだ冷静ではない。山口も憔悴しきった状態
- 辞表を受理したとしても、僕は山口を見捨てることはできない。彼がこれから、被害者の方とどう向き合っていくのか。自分とどう向き合っていくのか、それをしっかりと見続けなければならない。
- 福島の皆さんには公式で福島を応援できなくなっても、一人の個人として、応援して行きたい。自分の番組でも福島の農家さんから声を聞いたが、厳しい声もあった。また風評が出てしまうというのは申し訳ない。
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