gumiがブロックチェーンに特化した30億ファンドを設立!
目次
gumiがブロックチェーン専用ファンドを設立
gumiの国光さんは、これまでも動画やVR/ARなどに投資をしてきたが、今回はブロックチェーンへの投資ファンドを設立した。
これにより株価も急上昇した。
gumiが、次の“3〜5年後にくる”と読んだのが仮想通貨とブロックチェーンの領域だ。gumiは米国の仮想通貨取引所「Evercoin」の創業者であるMiko Matsumura氏を共同事業者に迎え、2018年2月にgumi Cryptosを設立。3000万ドル(約30億円)規模のファンドを立ち上げた。合同会社であるgumi Cryptosの業務執行社員には、gumi Ventures(グループ傘下のVC)とMiko Matsumura氏が就任する。
gumiの狙いは
gumiはソーシャルゲームを提供するゲーム会社である。
最近は、DAPPSでゲームも出てきている。
もちろんブロックチェーンの様々な将来性を見据えてのファンド設立だと考えるが、
gumi自体の事業とのシナジーも見据えているはずである。
これはAR/VRに投資したことも当然ながらゲーム事業との親和性を見据えている。さらに、ゲーム以外の広がりも考えている。
ブロックチェーンへの投資ファンド設立は、間違いなく、ゲームとブロックチェーンの親和性を見据えてのことであろう。
今後の展開が注目される。
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DAPPSとは
なお、DAPPSってなんぞや?という方には、例えば、この記事ではクリプトキティーズというゲームのDAPPSを紹介している。
gumiってどんな会社?
直近の売上は、約272億、利益は6.5億
主力事業はゲーム
これまでも様々なスタートアップに投資しているようです。
モバイル動画スタートアップへの出資
- ライブコマースのLive shop!を提供するCandee
- クラシルを提供するdely
- ファッション動画の3ミニッツ
- ゲーム分析のメタップス
- ライフスタイルメディア運営のTABI LABO
- Youtube向けドラマ映像制作スタジオのBREAKER
VR/ARスタートアップへの出資
- オリジナルゲームVR開発のOwlchemy Labs
- VRマルチプラットフォーム事業を展開するThe Wave VR
- VRにおけるアニメーション動画共有PFのmindshow
- VR空間で複数人が遊べるAGAINST GRAVITY
- VRを活用した斜視・弱視治療システム開発する Vivid Vision
- VR空間でE-sports観戦ができるPF開発 SLIVER.tv
*ICOを実施し20M$を集める - VRのアドネットワーク IMMERSIVE VR
- 大規模なアーケード向けのVR/ARコンテンツ開発 SPACES
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